第2の財布作りのメイン、米国株ETF投資を紹介します。ストック所得を拡大しましょう!
手数料が安くなり少額投資もしやすくなりました。
投資信託は王道だけど20年後まで待てない!少額でも良いから、1年毎に収入が増えて欲しい。
不労所得でのストック所得が欲しい!!
●米ドル入手方法:少しでも節約するなら外貨決済、円貨決済でも十分
●購入先:SPYD,VYMがオススメ!
★為替差益に要注意!
米国株高配当ETF投資でストック所得を手に入れよう!
米国株高配当ETF投資の投資目的は第2の財布作りの本懐、ストック所得を得ることです。
米国株高配当ETF投資のメリットは下記の3点です。
- カンタン長期・分散投資ができる
- 配当収入で再現性が高い
- 売りがない
一般に株式の上下変動でキャピタルゲインを取る投資は、トレードの時期や期間設定によって、大きく立ち位置が変わります。あなたの中でトレードルールが確立されており、再現性が高いと断言できるレベルであれば良いのですが、一般的には難しい道です。プロのトレーダーたちと同じ土俵で戦うことも覚悟しなければなりません。再現性という観点からは難易度が非常に高いです。
一方、米国株高配当ETF投資は分散投資されているため、個別株投資では避けては通れない「銘柄選び難しさ」を避けることができます。長期で保有し、配当金を得ることが目的のため、出口戦略を考える必要もありません。
更に配当金によるインカムゲインはキャピタルゲインに比べて、収入予測が容易です。企業倒産リスクもなく、半恒久的に配当収入が得られます。他の投資と一線を画しています!
ちなみに普通の高配当株投資では、配当金を長期で継続的に出し続けてくれる企業かどうかをあなた自身で判断する必要があり、難易度は高いです。倒産リスクや分散を考慮しなければなりません。
ひたすら楽してストック所得を得るのであれば、米国株高配当ETF投資が最も目的に沿っています。
デメリットも理解しよう!
良いことづくめでここまで話しましたが、もちろんデメリットもあります。
- リターンが少なく、金持ちにはなれない
- 含み損を抱えやすく、耐える精神力・軸が必要
- 減配リスクは個別株よりも高い(かも)
投資信託は大体7%前後のリターンが期待できます。しかし、米国株高配当ETF投資は3~5%程度が限界です。金持ちにはなれない投資であり、最もキツイデメリットです。
ちなみにこれ以上の利回りが個別株では見受けられます。しかし、これ以上を求めると、リスクが危険領域にまで上がった投資である可能性が高い!配当利回りの適正な数値おおよそ4%です。この数字を超えると、リスク高まってきたなと捉えましょう。
次に、米国株高配当ETF投資と言えど、株式投資のリスクを負うことになります。暴落・減配のリスクがあります。このリスクだけは避けられません。さらに、暴落後の復帰がインデックス投資に比べて弱いことがわかっており、暴落後、しばらく含み損を抱え続ける可能性が高い投資手法です。
以上から、
しっかり、リスクのある投資方法と認識した上で腰を据えた投資軸が必要です。
自分がその程度含み損であれば耐えられるか?を押さえたうえで、挑戦するべき投資方法と考えられます。最悪のトレードは、有り金全部突っ込んで、暴落時に売ってしまうことです。反対に考えると、最良のトレードは、生活に支障が出ず感情が入らない余剰金で、暴落時に買うことです。
腰を据えた投資軸は安心感から生まれる
腰を据えた投資軸は日常生活の安心感から生まれます。
- 最悪、このお金が無くなっても生活には困らない!
という姿勢で投資に挑戦するのがが理想だと、私は考えています。
したがって、腰を据えた投資軸には老後の資産形成は必須と考えます。
この安心感ができてから米国株高配当ETF投資に挑戦をおすすめします。
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米ドルを得る方法(為替差益を回避する)
米国株高配当ETF投資を始めるには米ドルが必要です。これだけで記事ができてしまったので、良い米ドルを得る方法を知らない方は、下記の記事を参考にしてください!
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おすすめの投資先はSPYDとVYM!
米国株高配当ETF投資を始める準備ができたら、次はいよいよ投資先の検討です。投資先はVYMやSPYDがおすすめです。
セクターも良い感じで分かれている構成になりますし、比率を変えて配当利回り4%を目指しやすいです。
稼ぐぞSPYD!脇に信頼のVYM!!
という勢いで買っています笑。
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余談:以前は個別株投資を軸に考えていた・・・
コロナショックを経験するまでは個別株投資を軸にしていました。何気なく、毎月配当金が得られる喜びを得たいと考えていたからですね。
ぶっちゃけ、再投資にいちいち回さなければならない手間が増えるので、今となっては全くおすすめできません。こんなのひたすら楽してない!
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ではでは。