想像してみて下さい。節約でお金が貯まり、投資でお金が増える。
そんな好循環を作り出してみたいと思いませんか?
しかし、言うは易く行うは難し。しっかり節約できていた時に、投資で失敗してドカ食いの浪費に走ったり、投資でお金が増えた気の緩みで、節約のヒモが緩んでしまったり・・・
是非、見ていって下さい!
インデックス投資で機械的に入金する
具体的には、インデックス投資で機械的に入金することです。これだけです。
SBI証券、楽天証券、tsumiki証券で展開されているクレカ投信は非常に優秀です。
それぞれ毎月5万円分、夫婦での口座利用なら10万円分のクレカ枠を投資に利用できます。利用分はポイントで還元されるので、ただ投資するよりも格段にお得です。
2021年、2月下旬にはマネックス証券も参入します。ぜひ利用しましょう。
節約のトリガーを引く!
節約するには、このトリガーを引く必要があります。これ以上、お金を使うとヤバい!手持ちのお金はこれしかない!
と意識づけることです。いつでもかまいませんが、給料日からある程度たった日に設定すると、その日までにいくら準備しないといけない!という思考に入るので、節約が捗ります。
判断の手間が省ける
投資判断は、大変な労働です。慣れている方でも精神力を持っていかれます。確かに、投資タイミングを考慮し、うまく積み立てることができれば大きなリターンが得られるかもしれません。その判断ははたして必要でしょうか?
例えば、1年後のリターンを大きくしたいのであれば投資タイミングは非常に重要です。1年の内で一番高いときに入金してしまったら、勝てる見込みはゼロになってしまいます。
しかし、インデックス投資は長期投資です。ここでいう長期は、10年~20年です。毎月積立投資すると1年で12回の投資判断。10年で120回の投資判断をするわけですが、その1回が大きな機会損失となる可能性は少ないです。
そんなことを考えるよりも入金額を増やして、リターンを大きくした方が効果的です。
余力は他の投資をかじる程度でもっておく。
インデックス投資の最大の敵は、つまらないことです。
投資は楽しむものではないことは重々わかっていますが、関心が引かれたものに投資できる余力や、暴落時に入金したくなる欲求を解消できる余力は持つべきです。
正直、長期投資で99点を取るなら、インデックス投資全振りで気絶することです。sかし、投資界隈が暴落でワイワイ騒いでいる中、投資できないのは非常につらいです。
個人的には、金融資産の20%前後まではお祭りに使って良いと考えています。入金力の20%を投資余力として持っても、インデックス投資へ80%投資していればであれば80点は取れてます。
生活防衛資金は設定すること!
生活防衛資金は、あなたの心の平静を保つための資金です。金融資産とは違う括りで捉えて、必ず残しておくと良いでしょう。
ライフスタイルによるため、一概には言えませんが、
一般的には次のように言われています。
- 給与の3カ月~1年分
わが家では、嫁さんが納得する金額として600万としました。
夫婦で投資へ本格参入した時の全資産からおおよそ25%は現金で持つと設定しています。
積立設定公開!
これ以上、お金を使うとヤバい!手持ちのお金はこれしかない!
このトリガーを引くためには、毎月どれくらい使うか、つまり予算を想定することが重要です。1月分の予算を引いてみて、、
と、不安を覚えるくらいがちょうど良いです。実際には貯まってますから。
具体的にクレカ投信を全て使用します。内訳は下表のとおり(2021年1月設定)。
金額 | |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥109,698 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | ¥6,666 |
SBI・全世界株式インデックス・ファンド | ¥6,666 |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | ¥100,000 |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | ¥100,000 |
iDeco(楽天・全米株式インデックス・ファンド) | \12,000 |
合計 | ¥335,030 |
まとめ
・インデックス投資を開始するー拘束力のあるクレカ投信がおすすめ!
※タツキヨは、クレカ投信を全て利用。
・投資余力を設定するー暴落時に参加できる投資余力を持つこと
※タツキヨは入金力の20%以下と設定
・生活防衛資金を設定するー給与の3カ月~12カ月分が目安
※タツキヨは納得する金額として600万(投資時点の25%)
以上、少しでも参考になれば幸いです。
では、おやすみ。
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